使わないとわからない最強の武器
どうも、イワン(@ysmr_kouhei)です!
今回の記事では、今すぐにでも使い始められて、
今後の人生でずっと役に立つ武器について書こうかなと。
今回は「役に立つ」というのがキーワードです。
さて、突然ですがこんなセリフ、一度は言ったことないですか?
「数学なんて何の役に立つの?」
いろいろ小難しいことは言えます。
スマホに入ってる半導体は量子力学で記述されますが、そこで出てくる積分では中学でやった二次関数の平方完成を使うとか。
ただそんな、技術の基礎に使われてるから役に立つって言われても……な人は多いと思います。
そこで出したい例は、保険です。
保険会社にはアクチュアリーっていう資格を持った人がいて、
その人たちが保険料の計算をしてるわけなんですけど、
あれざっくり言うと期待値計算してるだけなんですよ。
期待値っていうのはまあ、何回も繰り返したら、一回あたり
これくらいの量が期待されますよ、ってな値です。
んで、期待値って計算方法さえ理解していれば、
ただの足し算と掛け算なわけです。
小学生でもできます。
んで、
保険会社はその期待値を使って数兆円とかいう利益を上げています。
その期待値の計算をする人は年収一千万とかザラです。
役に立たないんじゃないんです。
役に立てられる人が利用して利益を出し、
それを扱える人がそれでお金を稼ぎ、
そしてそもそも学ばない人が学びたくない言い訳に
「〇〇なんて役に立たない」
と言っているだけです。
さてここで何を言いたいかというと、
とにかく学んで、使ってみましょう。
ということです。
使わないとその威力は分かりません。
それどころか、まず学ばないと武器であることすらわかりません。
メタな物言いをすると、
学んだことがすごく役に立った!
という経験がないと、そもそも学ぶことの威力さえもわかりません。
まずは学びましょう。
そして学んだことを役に立ててみましょう。
きっと、その威力に気づくはずです。
何を学んだらいいかは、また別の記事で──